ごぼうその2―美味しい豚汁を作ってみました!野菜炒めもどうぞ!

料理途中のごぼう 根菜類
料理途中のごぼう

前置き

ごぼうを取り扱った料理について、今回の記事では紹介します。ごぼうについて執筆した記事はこれが2つめですが、以前は座学的な事を扱ったので、今回は料理について執筆してみる事にしました。

今回は2つのメニューを紹介しますが、前半は「豚汁」について紹介しています。実際に私が調理もしています。

料理をしたのは2024年の秋、私は36歳になっていましたが、豚汁を作るのは人生初でした。豚汁を作るのは、簡単そうで難しいイメージがあり、なかなか料理に取り掛かる気持ちになれませんでした。しかし今回、ついに挑戦する事が出来ました。

後半では「野菜炒め」を紹介します。こちらも私が実際に料理をしました。ごぼうの他に、長ネギとトマトを使っています。私はトマトが苦手ですが、ごぼう、長ネギ、そして調味料の力で、美味しい野菜炒めが出来るはずだと踏んで、今回料理してみました。

それではまず、豚汁の方から見て行きましょう!メゾフォルテデザイン

豚汁

前置き

齋藤瞬のチャレンジクッキングのお時間です。何度もいいますが、まずは豚汁から見て行きます。

ごぼうを使った料理は色々とありますが、その中で私がまず思いついたのが豚汁でした。汁に浸かっても歯ごたえが死なないごぼう、そこに私はごぼうという野菜の芯の強さを感じていました。

そしてごぼうのうま味と香りの良さ、私は豚汁を食べる度に楽しませてもらっていました。

「そんな豚汁を自分の手で作ってみよう」そう思い、今回作る事にしました。その上で、今回はあくまで「ごぼうを使った料理を作る」という事に焦点を当てているので、使った食材の数は少なめにしています。

みなさんが実際に豚汁を作る時には、もっと具材を多くすると、ますます美味しくなると思われます。

材料(4~5人分程度)

・ごぼう・・・1本程度

・にんじん・・・半分~1本程度

・大根・・・四分の一~五分の一本程度

・豚肉・・・300g程度

・味噌と本だし・・・お好みの量(商品の説明書きにおおよその目安量が表記されている事も多いですが、ご自身の手で様々にアレンジしてみて下さい。あなた独自の豚汁が作れます)

・水・・・1.8リットル程度

・しょうがチューブ・・・お好みの量メゾフォルテデザイン

工程

1.ごぼうを洗い、食べやすい大きさに切る

料理が得意な方はささがきにすると良いです

2.にんじんと大根も、食べやすい大きさに切る

にんじんは皮をむかなくても問題なく食べられます。

3.豚肉も食べやすい大きさに切る

4.鍋に水を入れ、ごぼう、にんじん、大根、豚肉も鍋に投じて、火にかける

強火で問題ないです。

5.豚肉からアクが出て来るので、お玉などで処理する

6.具材に火が通ったら、味噌とほんだしを入れる

特に豚肉にはしっかりと火を通して下さい。基本的にこの時点で十分具材たちには火が通っています。

7.味噌とほんだしが十分に馴染んだら、軽く煮立たせ火を止める

煮立たせすぎると味が落ちるので注意して下さい。

8.やけどなどに気をつけつつ豚汁をお椀などに盛り、完成です!

お好みでしょうがチューブを入れましょう。

試食と感想

完成した豚汁
完成した豚汁

料理の途中で鍋に具材を入れて火にかけた時点で、「吹きこぼれや味つけに気をつければ、恐らく美味しい豚汁が出来るはず」と思えるほど、鍋の中で具材たちが輝いている感じがありました。

味つけをして、軽く試食をした時点で、味噌とほんだしはしっかりと馴染んでいて、「ああ、上手く行ったな」と思えました。

実際に豚汁をお椀に盛り、肉や野菜と一緒に食べてみると、うん、美味しい!これを作った頃はまだまだ外も暖かかったですが、これは冬になっても食べたいと思えるほど、身体も温まる感じがありました。

肝心のごぼうですが、良い意味で、私以外の方が作ってくれたものの味とまったく変わらない、美味しいごぼうを楽しめました。ごぼうの食感も味も死んでおらず、豚汁のなかでしっかりと存在感がありました。

今回の豚汁づくり、大成功に終わりました。メゾフォルテデザイン

野菜炒め

齋藤瞬のチャレンジクッキング、続いては野菜炒めを作ります。前の項で紹介した豚汁作りが成功した後、私は「もう一品ごぼうを使った料理を作ってみたい」と思いました。

今度は野菜と調味料だけで美味しい料理を作ってみよう、そう思い、色々思考した結果、野菜炒めを作ってみる事にしたのです。

問題は具材です。もちろんごぼうは使うのですが、他に何を使おうか・・・、私は結構な時間考えました。その結果、まずはネギを使ってみようと思いました。さらに、色合いを考えて、トマトも使ってみる事にしました。私はトマトが苦手なのですが、そんな私でも美味しく食べられる野菜炒めを、自分の手で作ってみよう、そう思ったのです。

果たして上手く行くのか?まずは材料から見て行きましょう(その前に、ネギとトマトについて、当ブログで詳しく解説した記事があるので、以下のリンクよりお読み下さると嬉しいです)。

材料(1~2人前)

・ごぼう・・・二分の一~三分の一本

・トマト・・・1個程度

・ネギ・・・二分の一本程度

・塩コショウ・・・お好みの量

・サラダ油・・・適量メゾフォルテデザイン

工程

料理途中の野菜炒め
料理途中の野菜炒め

1.ごぼうを洗い、食べやすい大きさに切る

2.ネギも食べやすい大きさに切る

3.トマトも同様に、食べやすい大きさに切る

時間に余裕がある方は、皮を取り除く作業をすると、より美味しく食べられます。

4.フライパンまたは中華鍋を熱して、サラダ油を入れる

5.サラダ油が熱されたら、ごぼう、ネギ、トマトを炒める

6.具材に火が通ったら、塩コショウで味付けをする

7.皿に盛りつけて、完成です!

試食と感想

完成
完成

具材を炒めていると、とても良い香りがしてきました。意外だったのは、トマトの香りに負けないくらい、ごぼうの香りも感じる事が出来た事です。トマトの強い香りにごぼうが負けない存在感を放つとは、正直予想していませんでした。

皿に盛りつけてみると、ごぼうとネギとトマトがしっかりと、しかし落ち着いた輝きを放っていました。見た目美味しそうです。

実際に食べてみると、ごぼうのうま味、ネギの歯ごたえ、トマトの酸味がしっかり生かされていて、美味しく食べる事が出来ました。食材同士がけんかする事なく、調和し合っていました。

補足

今回は野菜だけを用いりましたが、もちろん肉や魚介類を使うのも良いです。さらに美味しくなると思われます。メゾフォルテデザイン

リンク

当ブログ(ごぼう関連)

当ブログ(料理紹介記事)

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