僕の人生が上手く行かなかった理由と、急激に上手く行き始めた理由

バナナ 果物
バナナ

前置き 大場しゅんのエックスアカウント

大場しゅんはエックスもやっているので、よろしければ以下のリンクを参考にしてください。

(1) 大場しゅん(@shundaiba)さん / X (twitter.com)

本題に入ります

僕という人間を解き明かす

僕という人間のすべてをつらぬくわけではないのですが、僕という人間のかなり多くの部分にあてはまる、僕の発達障害の一番の症状、それが「見ただけ聞いただけでわかる能力に欠ける、考えなくてもわかる能力に欠ける、考えなくても察したり読み取ることができる能力に欠ける、観察する能力に欠ける」ことだと、考えに考え抜いてわかりました。

簡単にいうと「そんなこと考えなくてもわかるじゃーん」の「考えなくてもわかる」ということが苦手なのです。

それこそ、考えなくてもわかる、という能力がまともにある方ならば、検査結果や過去の経験などをもとに、大して思考を凝らさなくても、すぐに答えにたどりついていたと思います。しかし、僕にはこの能力が欠けている(完全に欠けているわけではないと思いますが、一般の方々と比べれば、著しく欠けていると思います)ため、考えに考え抜かないと、このような答えが出せなかったのです。

僕は今まで、考える力が弱いと思って生きてきました(ただし、それを自覚できたのは後述する理由から、ここ最近のことです)が、考える能力、考えてわかる能力は意外とあったのです。

僕が間違えていたこと

これらのことを発見できて、僕という人間の人生が上手く行かなかった理由が、はっきりとわかりました。言い方を変えると、何がダメだったのかを、ついに解き明かせたのです。

それが何かというと「みんなと同じようにできない(考えなくてもわかる、ということができない)からといって、どうせそんな低能な僕が一生懸命頭を働かせてもムダと、考えることを部分的にとはいえ放棄してしまった」ことです。

さらにいけなかったのが、「考えてもムダ、と考えたことを忘れ去ってしまったうえに、一丁前に神だのみだけはする」ようになってしまったのです。

さらにさらに「僕の中に正しく備わっていた、考える、という定義を、考える=神だのみする、念じる、お祈りする、ということにすり替えてしまった」のです。

それは、僕が幼稚園に入って少し経った頃、つまり5歳の頃でした。

5歳の頃から、34歳になるまでの約29年間、事実上、僕は神だのみ中心で生活してきたのです。

考えることを、部分的にとはいえ放棄してしまっていた僕。仮に神様がいたとしても、そんな僕を救ってくれるわけがありません。

ちゃんと「考える」ことを始めたら

でも、そんな僕でも改心することが、幸いなことに間に合いました。ちゃんと「考える」ということを、34歳になってから始めたのです。

すると、若い時にはちっとも上手く行かなかった仕事で、きっちりと結果を残せるようになったのです。僕の周りに人も集まり始めるようになりました。若い時に気がつかなかったことに気がつくようにもなりました。

なにより、「運」が良くなりました。厳密には、僕に降りかかってくる出来事というのは、若い頃(考えることを放棄していた頃)と大して変わりないのでしょうが、僕自身の「運」に対する自覚が変わりました。「僕は運に恵まれていない人間だ」という意識が「僕は運に恵まれている人間だ」という意識に変わったのです。

今でも、日々の中でツラいことはたくさんあります。でも今の僕は、それらのツラいことに、ちゃんと考えて向き合うことができるようになりました。

今後もこれを続けたいと思います。

青果店店員の、青果お役立ち情報!

バナナ
バナナ

今回は「バナナの保存方法(常温または冷蔵)」についてです。

バナナは夏場以外は、常温にそのまま置いておいて問題ありません。比較的青みの残っているバナナなら、それでも1週間程度持ってしまいます。

夏場や、少しでも長くバナナを保存したい場合は、「バナナを一本ずつバラして(皮はむかなくても良いです)、一本ずつラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存」します。

そうすると、2~3週間持ちます。

ちなみに、良いバナナの選び方を、前回の投稿で紹介しているので、リンクを貼っておきます(僕のブログの前回の投稿に飛びます)

大人になって味覚が変わりました!でもすべてが変わるわけではなかったです。 – 発達障害持ち青果店店員の成長日記 (shunnayasai.com)

ぜひ参考にしてください。

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