桃を使った料理1~「桃と緑のオリーブオイルサラダ」「桃のフルーツポンチ」

桃 果物

前置き

今回は、桃を使った料理に挑戦しました。夏を迎えると食べたくなる、という方もいらっしゃると思います。やわらかくて果汁たっぷりの桃、料理に使うと、どんな姿、味になるのでしょうか。前編に「桃と緑のオリーブオイルサラダ」、後編に「桃のフルーツポンチ」の二本立てでお送りします。

なお、桃という果物そのものについて、今後当ブログで解説予定です。記事完成時には、リンクをつけるので、長い目でお待ちいただけるとありがたいです。

前編:「桃と緑のオリーブオイルサラダ」

「桃を使った料理って、どんなものがあるのだろう。やっぱりデザートが中心なのかな」と考えながら、フルーツについて解説してくれている書籍を読み進めていると、桃をサラダにしているメニューを発見。正直、私は驚きました。しかも、オリーブオイルと和えている・・・・・・。

「これ、本当に美味しいのかな」素直にそう思いました。水と油ならぬ、桃と油、そんな気持ちになりました。

ですが同時に「自分でサラダを作って、桃とオリーブオイルの愛称を確かめてみよう!」と思いました。幸い、季節は夏を迎えたところ。自宅近くのスーパーマーケットに向かえば、もう桃は売っているかもしれない。しかも、自宅に既にオリーブオイルはある。そして、せっかく自分で料理をするのだから、何か自分なりの工夫をしてみよう。私はそう思い、自宅近くのスーパーマーケットに足を運びました。

材料(1人前の食材)

・桃・・・中1個

・市販のサラダセット・・・1つ

・オリーブオイル・・・お好みの量

・黒こしょう・・・お好み

・塩・・・お好み

料理の過程

1.桃の皮をむき、好みの大きさにカット

包丁で手を切らないように気をつけましょう。カットのサイズは、食べやすい大きさであれば、特にこだわりはありません。

2.市販のサラダセットを水で軽く洗い、水気を切る

ここで使うサラダセットも、好みのもので構いません。

3.皿にサラダセットとカットした桃を盛り付ける

センス良く盛り付けましょう!

4.オリーブオイルをひと回し程度かける

私は実際に料理してみて、ここが一番緊張しました。「本当に桃とオリーブオイルの組み合わせは美味しいのだろうか」と。

5.黒コショウと塩を振る

最後が意外と一番普通のことをしているかもしれませんね。

試食・感想

桃と緑のオリーブオイルサラダ
桃と緑のオリーブオイルサラダ

「桃の黄白色と、葉物野菜の緑のコントラストはとても素敵だけど、オリーブオイルか・・・」料理を作り終えても、なかなか完成品を口に運ぶ気持ちにはなれませんでした。

しかし、このまま黙っていても、結果はわかりません。意を決して、私は桃を口にしました。そのお味は・・・

「おっ、意外と美味しい」見事に良い結果が訪れました。

葉物野菜と桃の相性も良く、作って正解だったと思えました。むしろ、オリーブオイルや葉物野菜が、桃の甘みをコーティングして逃さないようにしてくれている感じに思えました。

桃、オリーブオイル、葉物野菜という、意外な組み合わせと出会えて良かったです。

では、後編に移ります。

後編「桃のフルーツポンチ」

自分で料理をする前からこんなことを思うのも何ですが、こちらは前編と違って、美味しいものが出来るであろうという予測が、かなりついていました。料理に取り掛かる前の構想、買物の段階から、かなりウキウキした気持ちでいました。

材料(1人前の食材)

桃・・・1個

キウイフルーツ(グリーン)・・・半分

いちご・・・小粒のものを3~5個

バナナ・・・中1本

サイダー・・・お好みの量

料理の過程

1.桃の皮をむき、好みの大きさにカットする

前編のサラダと同様に、こちらでも、桃のカット後の大きさはお好みでOKです。

2.いちごを洗ってヘタを取り、縦半分にカットする

ちなみにいちごは洗ってからヘタを取った方が、いちごに含まれるビタミンCの損失が少なくて済みます。なお、完成時に見た目に迫力があるフルーツポンチにしたいのであれば、カットはしなくてもOKです。

3.キウイフルーツの皮をむき、好みの大きさにカットする

桃と同様に、キウイフルーツも、好みの大きさにカットして良いです。

4.バナナの皮をむき、斜めに薄くスライスする

私は斜めに薄くスライスしましたが、可愛らしいフルーツポンチにしたいのであれば、普通に薄くスライスしても良いです。

5.カットした食材を皿に盛る

ここではガラス製の、無色透明なお皿に盛ると、涼しさが出るかもしれません。

6.食材を盛った皿に、サイダーを投入する

いよいよ完成です!

試食と感想

私が料理した際には、見た目からして涼しげで美味しそうなフルーツポンチに出来ました。私が制作する前に脳内で想像した通りの見た目に出来ました。期待に胸を膨らませて、フルーツを口に運びましたが、我ながら百点満点の味でした。メインの桃も、他のフルーツも、味の個性が引き立っていながら、決してお互いを打ち消しあわず、私の口内はまるで幸せに包まれていました。フルーツを全て食べ終えた後のサイダーを飲んでみると、果汁が溶けていて、これもとても美味しかったです。

関連リンク

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