その他野菜など

いも類

さといもとマグロの煮物―煮物なのに意外と簡単に作れます!

前置きこの記事を執筆するまでさといもに焦点を当てた記事、第2弾となりました。実は今回の「さといもとマグロの煮物」、第1弾の記事で扱う予定でいました。しかし、実際に記事を書いたところ、思った以上に文章量を確保出来てしまい、さといもとマグロの煮...
山菜

イタドリ―「その辺」に生えている貴重な食材、試食をしてみました!

前置きイタドリとはイタドリとは、タデ科に属する植物です。折り採るとポコンと音がし、味は酸っぱいので、「スカンポ」という名で呼ぶ地域もあります。繁殖力が強く、厄介な雑草扱いされる事も多い一方で、美味しい野草として扱われる事もある、置かれている...
きのこ類

エノキタケ見た目のか弱さに反して、意外としっかり噛めて美味しい!

エノキタケとはエノキタケとは、キシメジ科エノキタケ属に属するきのこです。原産地は、温帯~寒帯のどこかの地域であるとされています。日本では古くから、天然のエノキタケを採集していました。お吸い物をはじめとした料理に使用され、江戸時代には「ナメス...
山菜

ふきのとう―ほろ苦さに春を感じさせる、大人の味の山菜です

ふきのとうとはふきのとうとは、キク科フキ属に属する植物(山菜・野草)です。その独特の苦みが特徴で、魅力を感じて春の楽しみにしている方もいます。天ぷら、炒め物、みそ炒め(いわゆる「ばんけみそ」)など、楽しみ方も多彩です。ちなみに、ふきのとうは...
きのこ類

エリンギ―日本ではまだまだ歴史が新しい、個性的で美味しいきのこ

エリンギとはエリンギとは、ヒラタケ科ヒラタケ属に属するきのこです。原産地は、北アフリカ、ヨーロッパ~インド、パキスタン北部辺りとされています。日本に伝来したのは1993年頃と、日本においては歴史が新しいきのこです。その調理のしやすさと、弾力...
山菜

こごみと豚肉のバター炒め―こごみのいつもと違う魅力を発見!

前置きこごみについて執筆した記事、第2弾となりました。前回は座学的な事と、おひたしの試食レポをしましたが、今回は炒め物に挑戦です。前回、おひたしで食べてみた時に思ったのは、食べやすい味という事ですが、その際私は、「果たしてバターと組み合わせ...
山菜

つくし、食べてみました―食べられるのは知っていましたが、その味は!

前置き実は、つくしについての記事を執筆するのは、今回が2記事目となります。私がこのブログを始めた頃から読者になってくださっている方の中には、それを覚えてくださっている方も、いるかもしれません。もちろん、最近読者になってくださった方であっても...
山菜

たらの芽―たらの木の新芽、優しい味で食べやすい山菜です!

たらの芽とはたらの芽 手に持っているたらの芽とは、ウコギ科タラノメ属に属する植物の新芽です。一般に山菜扱いされます。端的にいうと、楤(たら)の木の新芽です。一般には春の山菜扱いされる事が多いですが、栽培物は12月頃から出回ります。「タランボ...
山菜

こごみ―先が丸くなっている、鮮やかな緑色の春の山菜です!

こごみとはこごみとは、オシダ科クサソテツ属に属する山菜です。英語では「ostrich fern」と言います(他の言い方もあります)。こごみは「クサソテツ」と呼ばれる事もあります。こごみは、東アジア、ヨーロッパ、北アメリカ東部に分布していて、...
山菜

うどと豚肉のバター炒め―バターとうどの相性を確かめてみました

前置き「風味豊かなうどだけど、もしバターで炒めても風味が死なないのであれば、うどの新たな世界が広がるのでは?」、そんな目論見を持って作ったのが、今回の「うどと豚肉のバター炒め」です。うどといえば酢味噌和えや天ぷらなど、うどのあの如何にも山菜...