この記事で、春菊を使った料理であるスキヤキ(すき焼き)の作り方を学べます
前置き
春菊について執筆した記事、第2弾となります。
春菊を使った料理という事で、スーパーなどで売られている、まだ新鮮さが残っているものを使って、生のサラダを作る事も考えました。
しかし、春菊と言えばスキヤキの割り下の中で存在感を放つよな、というイメージが私の中にあり、加熱して使う(食べる)事にしました。
割り下―といっても市販のスキヤキのタレを用いりましたが―という事で、今回のスキヤキは関東風です。煮込んで食べます。
とにかくあの春菊の程良い苦味を味わいたいという事で、使う具材はものすごくシンプルにしました。しらたきさえ使っていません。
市販のスキヤキのタレの力を利用しているので、かなり簡単に作る事が出来ます。
ぜひ作り方を参考にしてください。
謝辞
今回の「スキヤキ」に関する記事を完成させられたのは、私と同じく、発達障害と向き合っている、ある人生の先輩のおかげです。
その先輩が私と関わりを持ってくれたからこそ、私はこの料理の記事を完成させる事が出来ました。
今後もその先輩とは関わりを持ち続けたいです。
先輩に感謝申し上げます。
材料と解説

材料(2〜3人前)
・春菊・・・一束
・にんじん・・・2分の1から1本
・まいたけ・・・1株
・スキヤキ用の肉・・・200g前後
・市販のスキヤキのタレと水・・・タレに書かれた割合通りに用意する
・生卵・・・お好みで使いましょう
解説
春菊
市販の安価なもので良いです。
夏でも売られている春菊ですが、やはり冬、旬のものだと香りが強くてなおさら美味しくなります。
にんじん
これも市販の安価なもので良いです。
まいたけ
これも安価なもので良いです。
ヘルシーなスキヤキを作りたい場合、肉を減らしてまいたけを増やすのもありです。
スキヤキ用の肉
牛肉、豚肉どちらでも美味しくなります。
先ほど私は、ヘルシーなスキヤキを作りたい場合は肉を減らしてまいたけを増やすと良いと言いましたが、ガツガツ食べたい場合は野菜を減らして肉を増やすと良いです。
市販のスキヤキのタレと水
タレのラベルなどに書かれている分量通りに用意すれば、まず問題ありません。
水は普通の水道水で良いです。
生卵
私は今回使いませんでしたが、好きな方はぜひ用意してください。
工程
簡易版
1.具材を食べやすい大きさに切る
2.鍋に具材とスキヤキのタレ、水を入れて煮込む
3.十分に火が通ったら出来上がり
詳細版

春菊を食べやすい大きさに切る
3cm程度の長さが良いです。
にんじんを食べやすい大きさに切る
薄くいちょう切り、というのが良いと思われます。
もちろん輪切りでも問題無いです。
まいたけを手で食べやすい大きさに裂く
肉を食べやすい大きさに切る
鍋に具材とスキヤキのタレ、水を入れて煮込む
十分に火を通しましょう
十分に火が通ったら、完成です!
意外と簡単ですね。
試食と感想

かなり簡単に完成させる事が出来ました。
だからこそ「本当に美味しく出来ているのか」という疑問も沸きます。
しかし、具材の色や香りは大変美味しそうでした。
肝心の春菊も、鍋の中でより緑色の輝きを増していました。味に期待が高まります。
という事で食べてみましたが、素直に美味しかったです。
春菊の適度なほろ苦さもバッチリ残っていました。
こんなに簡単に美味しいものが出来るのかと、私は箸を進めつつも驚きを隠せませんでした。
美味しすぎて、2〜3人前を私1人で一気に食べきった程です。
これだから料理は止められない、そう思った機会になりました。
リンク
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