メロンその2―「暑寒」の試食レポート、メロンを使った料理も紹介!

メロン「暑寒」をカットしたもの 果物
メロン「暑寒」をカットしたもの

前置き

メロンについての記事、第2弾となりました!この記事を執筆しているのは2025年1月ですが、今回の記事を執筆するために試食、料理をしたのは2023年夏の事です。本当はもっと早く記事を執筆したかったのですが、上手く時間を作る事が出来ませんでした。

記事の執筆が遅くなってしまったのは、私の責めに帰すところですが、ついに今回、記事を完成させる事が出来ました。記事を執筆していて、2023年夏を思い出し、懐かしい気持ちにもなりました。

まず、メロンの試食レポートですが、「暑寒」という品種の試食レポートになります。事前に暑寒について下調べをして購入したわけではなく、たまたまスーパーマーケットで売られていたのが暑寒で、名前の響きが気に入ったので購入してみました。

また、料理については、暑寒ではない別の品種を使って料理しました(品種名不明)。安価で売られていたメロンだったので、ラッキーと思って購入した事を覚えています。

メロンは高値で売られている事が多い果物(果実的野菜)なので、なかなか安易に試食や料理は出来ませんが、今後も購入出来る機会があれば、試食・料理して、記事を書ければと思います。

それでは本文に入ります!

試食レポート

前置きでもお話ししましたが、今回試食したのは「暑寒」という品種です。青肉系のメロンで、糖度が高めで甘みが強い事が特徴です。

記事の執筆前に、私の手元にある書籍等で暑寒について調べてみたのですが、残念ながら詳しい事を知る事は出来ませんでした。

そこでインターネットで検索をかけてみたのですが、やはり詳細を知る事は出来ませんでした。私はまだまだ青果というものについて勉強中の未熟者なので、自信を持った発言は出来ませんが、比較的歴史が浅い品種なのかもしれません。今後詳しい事がわかり次第、記事が書ければと思います。

話が長くなってしまいましたが、スーパーマーケットで購入した時の暑寒の外観は至って普通のメロンでした。

購入後、自宅で包丁を使いカットしてみると、果汁の美しい輝きと、柔らかくもしっかりとした緑色の果肉を目にする事が出来ました。

食べやすい大きさにカットし、香りを確かめてみると、心が安らぐ芳香がしました。味の方は、甘みが濃く、でもくどい感じもせず、とても食べやすいと感じました。贅沢かもしれませんが、メロンジュースやメロンセーキにすると、さらに美味しくなる気がしました。

実際に試食をしたのが、記事を執筆する1年半も前なので、記憶があやふやなのですが、夏季の常温で数日追熟させたのも、美味しく食べる事が出来たポイントだと思います。

「暑寒」という品種名からピンと来た方もいらっしゃると思いますが、北海道の北空知方面では、お目にかかれる事が多いメロンだそうです。夏に北海道旅行に来る事が出来た方は、ぜひ試食してみて下さい!

メロンとサーモンのマリネ

前置き

齋藤瞬のチャレンジクッキングの時間がやって参りました!今回は「メロンとサーモンのマリネ」作りに挑戦です。

「メロンを使った料理って、デザート以外思いつかないな」、そう思いながら、書籍を読み進めていたところ、メロンとサーモンを組み合わせた料理に出会います。「えぇっ、メロンとサーモンって、ちゃんとマッチングするの?」、私の頭の中に好奇心が沸いてきました。

ですが同時に、「何か気持ち悪い組み合わせな気もするな」と、「引き」みたな気持ちも起きました。

幸い、メロンは購入出来る状態にある。後は刺身用のサーモンとマリネ液を買って、自分で料理して確かめてみよう。試してみなければ、マッチングするのか気持ち悪いのかもわからない。いつの間にか台所に立つ私がいました。

材料(1~2人前)

メロンとサーモン
メロンとサーモン

・メロン・・・出来れば青肉系のメロン。1~2人前であれば1/4カットもあれば足ります。

・サーモン・・・刺身用のもの約100g

・マリネ液・・・市販のものなら何でも良いです。もちろん、本格的にマリネを作りたいのであれば、ご自身でマリネ液を作るのも良いです。

※今回はとにかくメロンとサーモンの相性を確かめる事が最優先だったので、材料は最小限度にしました。

工程

1.メロンをカットし、食べやすい大きさにカットする

スーパーなどで売られている、一口サイズにカットされているものを使っても良いです。

2.サーモンも食べやすい大きさにカットする

3.カットしたメロンとサーモンをボウルに入れ、マリネ液と和える

4.皿に盛りつけ、ラップをして冷蔵庫で冷やす

冷蔵庫で、具材にマリネ液を浸透させます。浸透させる時間は、マリネ液の説明書きに書かれている時間で大丈夫です。ちなみに、ご自身でマリネ液を作った場合、約2時間冷蔵庫で寝かせると、美味しく食べられる事が多いです。

5.冷蔵庫で寝かせたら、完成!

感想

マリネ完成
マリネ完成

見た目はメロンとサーモンの色が美しく映えていて、美味しそうに見えました。しかし、問題は味ですよ、味・・・。「本当にメロンとサーモンって合うの?」ここまで来ても、まだ疑問に思う私がいました。

意を決してマリネを口に運ぶと、あら不思議。メロンの甘さとサーモンの濃厚な脂身が、しっかりと調和しているではありませんか!うん、美味しい!私はメロンという高級品を食べている事をすっかり忘れて、がつがつと食べてしまいました。

今回の料理は、「作って正解だった」と、心の底から思う事が出来ました。

補足

先ほども書いたように、今回はメロンとサーモンの相性を確かめる事が最優先だったので、具材は最小限度にしました。もっとより良いマリネを作りたいのであれば、他の野菜を加えてみるのも良いと思います。特に、玉ねぎはおすすめです。辛さ対策(カットした後、約30分ほど空気に晒す)をして加えると、マリネの美味しさは倍増する事と思われます。

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