前置き
ネギに関する記事、第3弾となりました。今回は「軟白ネギ」を使用した料理に焦点を当てました。
この料理を作ったのは2024年夏の事でした。かなり簡単に作る事が出来たものの、当時はまだ今のような執筆ペースで記事を書く事が出来ず、他の食材や日記的記事を書いているうちに、お蔵入りしてしまいました。
2025年1月に、ネギに焦点を当てた記事を2つ書いた後、しばらくネギをテーマにした記事を書いていませんでしたが、ここで書いてみる事にしました。
この時使ったネギは「軟白ネギ」という事で、普通のネギに比べてマイルドさが売りですが、そのマイルドさをさらに強めて食べやすくするために、軽めに茹でてから食べる事にします。
大根おろしとポン酢でさらに食べやすくしてみたので、ぜひ記事を読んで、読者のみなさまも実際に作ってみてください。
材料と解説

材料(1人前)
・軟白ネギ・・・1~2本程度
・大根・・・3分の1から4分の1程度
・ポン酢・・・お好みの量
解説
軟白ネギ
手に入れやすい地域とそうでない地域があるかもしれません。マイルドさや軟らかさは感じにくくなりますが、普通のネギでも代用は可能です。
大根
大根おろしを作るという事で、葉に近い部分(頭部・上部)を使ってやると、より美味しく感じる事が出来ます。
ポン酢
工程
簡易版
1.軟白ネギを食べやすい大きさに切る
2.大根おろしを作る
3.軟白ネギを沸かしたお湯でサッと茹でる
4.皿に茹でた軟白ネギを盛る
5.その上に大根おろしとポン酢をかけて完成
詳細版
軟白ネギを食べやすい大きさに切る
長さ数cm程度だと、食べやすい上に見栄えも良いと思われます。
大根おろしを作る
私が実際に大根おろしを作った時は、手でおろしました。もちろんフードプロセッサーを使って楽におろしてやっても美味しく食べられます。
その上で、私とは別の分野で情報発信に取り組んでいる大先輩が、「齋藤さん、私は敢えて手でおろした大根おろしを作る事もあるよ。手でおろした方が、良い意味で荒々しい食感で美味しい感じがあるんだよね」と教えてくださりました。手間をかけて手でおろした方が、より美味しい料理になるのかもしれません。ぜひ試してみてください。
鍋に湯を沸かす
湯が沸いたら、軟白ネギをサッと茹でる
茹で時間は30秒~1分程度で十分と思われます。
茹でたら水で冷ます
冷まさずに温かいまま食べる方法もあります。好みに合わせて使い分けてください。
冷ましたら水を切り、軟白ネギを皿に盛る
軟白ネギの上に大根おろしをのせる
最後にポン酢をかけて、完成です!
きっと美味しくなっています!
試食と感想

今回はかなり簡単に作る事が出来る料理という事もあり、記事の文章量も少なめですね。私が書く文章量は、普段のものは「多すぎる」と感じる方もいらっしゃると思われるので、たまにはこういうサクッとした記事も書ければと思います。
肝心の料理の味ですが、軟白ネギにサッと火を通したおかげで、かなり辛さが緩和されて食べやすくなっていました。大根おろしの甘みとポン酢のほど良い酸味も食欲を掻き立ててくれました。夏に暑さで食が進まない時に、取り入れてみるのも良い料理かもしれません。また、冬は冬で、ネギの身体を温める効果が得られると思われるので、食材が手に入った時に、軽い気持ちで作ってみてください。