小松菜としめ鯖のチャーハン―緑黄色野菜としめ鯖のハーモニー

小松菜としめ鯖のチャーハン 葉茎菜類・花菜類
小松菜としめ鯖のチャーハン

前置き

小松菜について扱った記事、第3弾となりました。今回は「小松菜としめ鯖のチャーハン」を作ってみました。

といっても、この料理を作ったのは、2024年7月中旬。実際に試作してから、1年経っての記事完成です。

2024年7月、私は新しいノートパソコンを格安で手に入れる事が出来、執筆が捗りはじめました。

しかしその一方で、まだブログを書く上での「型」みたいなものを、まだ身につける事が出来ていませんでした。当時すでに、ブログライターという仕事に挑戦して、1年5ヶ月経っていたのにです。

せっかく今回の料理の試作と撮影が上手く行ったのに、他のテーマを書く事を優先させたため、記事の完成がここまで遅れてしまいました。

まだまだお蔵入りしてしまっている料理がたくさんあるので、ためらわずに積極的に記事にして行きたいです。

今回の小松菜としめ鯖のチャーハン、緑黄色野菜である小松菜と、塩分や脂が豊富なしめ鯖が、なかなかのハーモニーをかもし出しています。

それでは、「材料と解説」から見て行きましょう。

材料と解説

小松菜 冷凍したもの
小松菜 冷凍したもの

材料(1人前程度)

・小松菜・・・100g程度

試作した時、私は冷凍させた小松菜を使いましたが、普通の小松菜を使って問題ないです。

・しめ鯖・・・50〜100g程度

・卵・・・1〜2個

・白米・・・200〜300g程度

・サラダ油・・・適量

・塩こしょう・・・必要な方は使います

解説

小松菜

小松菜はほうれん草と違って、アク抜きする必要がないのが利点です。生の状態で食べやすい大きさに切り、そのまま炒めます。

しめ鯖

市販の安価なもので良いです。本格的に作りたい方は、自分自身でしめ鯖を作っても良いです。

カロリーやコレステロールを抑えたいのであれば、1個。見た目や美味しさを重視するのであれば、2個使います。2個のうち1個は、スクランブルエッグにしてトッピングします。

白米

普通に炊いた白米を使用して問題ないです。

サラダ油

一般的な安価なもので問題ないです。

塩こしょう

薄味が好きな方は、しめ鯖の塩分だけで楽しめると思われますが、それだけでは味気ない場合もあります。その場合は塩こしょうに活躍してもらいます。

工程

簡易版

1.小松菜を食べやすい大きさに切る

2.しめ鯖も食べやすい大きさに切る

3.卵を1つ使ってスクランブルエッグを作る

4.中華鍋またはフライパンにサラダ油をひき、溶き卵を入れる

5.その後白米も炒める

6.溶き卵と白米が絡んだら、小松菜としめ鯖も入れて炒める。塩こしょうで味つけする

7.火を止め皿に盛る

8.チャーハンの中央にスクランブルエッグをのせ、完成!

詳細版

小松菜としめ鯖のチャーハン 完成目前
小松菜としめ鯖のチャーハン 完成目前

小松菜を洗い、食べやすい大きさに切る

洗ったら水気はしっかり切りましょう(油はねによるやけどなどを防止するため)。大きさは、4〜5cm程度で良いです。

しめ鯖も食べやすい大きさに切る

こちらも4〜5cm程度で良いです。基本的にチャーハンは、ご飯がパラパラしている方が美味しいですが、わざと汁などを入れて食べるのが好き、という方もいると思います。

そのような楽しみ方をしたい方は、しめ鯖の汁を、チャーハンを炒めている時に投入してあげましょう。普通のチャーハンとは違った味わいが楽しめます。

卵を溶きます。1個はスクランブルエッグ用、もう1個は炒める時に白米と絡ませます

中華鍋またはフライパンにサラダ油をひき、スクランブルエッグを作ります

スクランブルエッグが出来たら、別皿によけておきます

白米を用意します

一度中華鍋またはフライパンを洗い、再び温め、サラダ油をひきます

溶き卵を入れ、その後白米も入れます

強火で手早く、溶き卵と白米を絡めます

溶き卵と白米が絡まったら、火を中火にし、小松菜としめ鯖を入れます

しっかり炒めましょう。料理上級者の方は、強火のまま手早く炒めても良いです。

具材に火が通ったら、塩こしょうで味つけします

火を止めて、皿に盛ります

チャーハンの中央に、スクランブルエッグをのせて、完成です!

美味しく出来ているはずです!

試食と感想

小松菜としめ鯖のチャーハン
小松菜としめ鯖のチャーハン

私がこの料理を作った時の事を、まだ少し覚えていますが、まず香りが良かったです。卵としめ鯖のいかにもタンパク質豊富そうな香りが、私の食欲を誘ってくれました。

炒めた小松菜も、火が通った事でさらに緑色が深まり、「私は美味しいです」と宣伝しているかのようでした。

いざ食べてみると、卵としめ鯖の味がしっかりと感じられる、大変美味しいチャーハンになっていました。

卵としめ鯖がありながら、小松菜もその存在感を決して失う事なく存在し、いかにも葉物野菜、そして緑黄色野菜という感じの、適度な苦味がありました。

お腹がいっぱいになる、とても良い料理だと思いました。

リンク

当ブログ(料理紹介記事)

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